专利摘要:
本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器は、ダウンリンクで第1周波数チャンネルを通して受信した第1プロトコルデータユニットおよび第2周波数チャンネルを通して受信した第2プロトコルデータユニットを、前記第1プロトコルデータユニットおよび前記第2プロトコルデータユニットのそれぞれの順序番号に基づいて順序通りに整列し、アップリンクでプロトコルデータユニットシークエンス番号を生成して周波数チャンネル別ロー媒体接続制御部に転送する順序整列部と、前記順序整列部から順序が整列された前記第1プロトコルデータユニットおよび前記第2プロトコルデータユニットを再組立してサービスデータユニットを生成する再組立部とを含む。
公开号:JP2011507447A
申请号:JP2010539277
申请日:2008-08-21
公开日:2011-03-03
发明作者:キュン・ソ・キム;ナク・ウン・スン
申请人:エレクトロニクス アンド テレコミュニケーションズ リサーチ インスチチュートElectronics And Telecommunications Research Institute;サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド;
IPC主号:H04W28-10
专利说明:

[0001] 本発明は、多重周波数チャンネル同時接続端末器およびそのプロトコルデータユニット順序整列方法に関し、より詳しくは、2つの周波数チャンネル(FA:Frequency Assignment)に同時接続してデータを送受信することができる端末器において、各周波数チャンネルで転送されるプロトコルデータユニット(PDU:Protocol Data Unit)を順序に合うように整列することによって、TCP/IPパケットの転送誤りを最少化する多重周波数チャンネル同時接続端末器およびそのプロトコルデータユニット順序整列方法に関する。]
背景技術

[0002] 携帯インターネット(Mobile WiMax)、特にワイブロ(WiBro:Wireless Broadband Internet)ネットワークにおいて、複数の周波数チャンネルに同時接続してデータを送受信することができる端末器(以下、“多重周波数チャンネル同時接続端末器”という)が開発されている。]
[0003] 一方、従来技術では、一つのセル(cell)内で複数の周波数チャンネルを特定の端末器に割り当てて運用することもでき、また、基地局内の電波環境に応じて不良な周波数チャンネルから良好な周波数チャンネルにハンドオフ(handoff)を遂行する技術も紹介されている。]
[0004] この時、データの誤り制御のために従来技術では、再転送と誤り訂正を組み合わせて誤り制御を行う方法であるHARQ(ハイブリッドARQ)機能を物理階層(Physical Layer)で定義している。無線インターネットパケットのように、短時間に多量のパケットが発生する、いわゆるパケットバースト(packet burst)の特性を有するパケットデータサービスシステムでは、HARQ方式の誤り制御を通してパケット処理率を向上させることができるという長所がある。]
[0005] また、従来技術でパケットデータを転送するためのプロトコルとして、TCP(Transmission Control Protocol)を基本プロトコルとして幅広く利用している。]
[0006] 周知されたように、TCPプロトコルはユーザーデータを終端と終端(End‐to‐End)の間で誤りなく伝達する作業を遂行する。誤り訂正のために受信側では受信したTCPセグメント(Segment)に対するACK(Acknowledge)を送信する。また、このようなACKを受信することができない場合、再転送および混雑制御(congestion control)を遂行する。]
[0007] この時、TCPは累積ACK(cumulative ACK)方式でACKを転送する。累積ACK方式でACK番号はデータの流れで受信側がデータを受信して認識したことまでの位置を示す。つまり、ACK番号は送信側で送るべき次のオクテット(Octet)数を示す。]
[0008] このような累積ACK方式はACKパケットが損失されてもこれを再転送しないという長所がある。したがって、データの送信中にACKパケットが一つ損失されても次のデータパケットのACKによってその時点までに受信された全てのデータを認識することができる。]
[0009] しかし、データパケットの一部が損失されて次のデータパケットが到着した場合や、データパケットのシークエンス番号(sequence number)順に到着しない場合であって、損失されたデータパケットの次に到着したパケットである場合には、受信側でこれを認識することができない。したがって、送信側の再転送が必要となる。]
[0010] したがって、もし、携帯インターネット技術でHARQを運用したり、一つの端末器が2つ以上の周波数チャンネルに同時接続してデータパケットを送受信する場合には、TCPパケットがシークエンス番号順に転送されないことによって再転送が増加し、転送効率が顕著に落ちるという問題点が発生する。]
[0011] 背景技術に記載された事項はただ本発明の背景に関する理解を助けるためのものであり、この国で当業者に公知されている従来の技術に関連しない情報を含むことがある。]
先行技術

[0012] 特開平11−313062号公報
特開平08−033009号公報
米国特許出願公開第2002/0095512号明細書
米国特許出願公開第2007/0206600号明細書]
発明が解決しようとする課題

[0013] 本発明は、前記の問題点を解決するために案出されたものとして、2つの周波数チャンネル(FA:Frequency Assignment)に同時接続してデータを送受信することができる端末器において、各周波数チャンネルで転送されるプロトコルデータユニット(PDU:Protocol Data Unit)を順序に合うように整列することによって、TCP/IPパケットの転送誤りを最少化する、多重周波数チャンネル同時接続端末器およびそのプロトコルデータユニット順序整列方法を提供することをその目的とする。]
課題を解決するための手段

[0014] 前記の目的を達成するために、本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器は、ダウンリンクで第1周波数チャンネルを通して受信した第1プロトコルデータユニットおよび第2周波数チャンネルを通して受信した第2プロトコルデータユニットを、前記第1プロトコルデータユニットおよび前記第2プロトコルデータユニットのそれぞれの順序番号に基づいて順序通りに整列し、アップリンクでプロトコルデータユニットシークエンス番号を生成して周波数チャンネル別ロー媒体接続制御部に転送する順序整列部と、前記順序整列部から順序が整列された前記第1プロトコルデータユニットおよび前記第2プロトコルデータユニットを再組立してサービスデータユニットを生成する再組立部とを含む。]
[0015] また、本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器のプロトコルデータユニット順序整列方法は、基地局から第1周波数チャンネルおよび第2周波数チャンネルのダウンリンクを通して任意の順序に受信される複数のプロトコルデータユニットのそれぞれに対してフレーム番号が指定される段階と、前記プロトコルデータユニットのうちのプロトコルデータユニット順序キュー保存条件に符合する少なくとも一つのプロトコルデータユニットが前記プロトコルデータユニット順序キューに保存される段階と、前記プロトコルデータユニット順序キューに保存された前記少なくとも一つのプロトコルデータユニットの順序が整列される段階とを含む。]
発明の効果

[0016] 本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器およびそのプロトコルデータユニット順序整列方法を利用すれば、2つの周波数チャンネルに同時接続してデータを送受信するに当たって、各周波数チャンネルで転送されるプロトコルデータユニットの順序が整列することによって、TCP/IPパケットの転送誤りを最少化する効果がある。]
[0017] また、本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器およびそのプロトコルデータユニット順序整列方法を利用すれば、HARQ誤り制御を運用する携帯インターネット端末でTCPパケットを転送する場合に、パケットを順序通りに送受信することによって無線区間でTCP階層の再転送を最少化する効果がある。]
[0018] また、本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器およびそのプロトコルデータユニット順序整列方法を利用すれば、HARQ誤り制御およびた多重周波数チャンネル同時接続機能を有する携帯インターネット端末器の性能が向上することによって、現行のワイブロ(WiBro)端末器が802.16mのような今後の標準との互換性を有するようになる効果がある。]
図面の簡単な説明

[0019] 一つのセル内で多重周波数チャンネル接続機能を提供する携帯インターネット網の一例を示した図面である。
本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器の一例を示したブロック図である。
図2の多重周波数チャンネル同時接続端末器の動作の一例を示した図面である。
2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程の初期状態を示した図面、
2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で30番PDUが到着した状態を示した図面、
2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で31番PDUが到着した状態を示した図面、
2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で39番PDUが到着した状態を示した図面、
2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で35番PDUの順序整列タイムアウト状態を示した図面、
2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で38番PDUが到着した状態を示した図面、
2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で47番PDUが到着した状態を示した図面、
2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で最終状態を示した図面である。
本発明による2周波数チャンネル同時接続時のダウンリンクにおけるPDU順序整列方法の一例を示したフローチャートである。] 図2
実施例

[0020] 以下、添付した図面を参照して本発明の実施例について本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳しく説明する。しかし、本発明は多様な異なる形態で実現されることができ、ここで説明する実施例に限定されない。そして、図面で本発明を明確に説明するために、説明上不必要な部分は省略し、明細書全体を通して類似する部分については類似する図面符号を付した。]
[0021] 明細書全体において、ある部分が他の部分と「連結」されているとする時、これは「直接的に連結」されている場合のみならず、その中間に他の素子を介して「電気的に連結」されている場合も含む。]
[0022] 明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」とする時、これは特に反対の記載がなければ、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。また、明細書に記載された「…部」、「…器」、「モジュール」などの用語は、少なくとも一つの機能がや動作を処理する単位を意味し、これはハードウェアやソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせで実現されることができる。]
[0023] 本明細書において、移動局(Mobile Station、MS)は端末(terminal)、移動端末(Mobile Terminal、MT)、加入者局(Subscriber Station、SS)、携帯加入者局(Portable Subscriber Station、PSS)、ユーザー装置(User Equipment、UE)、接近端末(Access Terminal、AT)などを指称することもでき、端末、移動端末、加入者局、携帯加入者局、ユーザー装置、接近端末などの全部または一部の機能を含むこともできる。]
[0024] 本明細書において、基地局(Base Station、BS)は接近点(Access Point、AP)、無線接近局(Radio Access Station、RAS)、ノードB(Node−B)、eNB(Evolved Node−B)送受信基地局(Base Transceiver Station、BTS)、MMR(Mobile Multihop Relay)−BSなどを指称することもでき、接近点、無線接近局、ノードB、eNB、送受信基地局、MMR−BSなどの全部または一部の機能を含むこともできる。]
[0025] 図1は、一つのセル内で多重周波数チャンネル接続機能を提供する携帯インターネット網の一例を示した図面である。] 図1
[0026] 図1に示したように、一つのセル内で無線接近局(RAS)、つまり、基地局130は多数の周波数チャンネルを運用することができる。また、携帯加入者局(PSS:Portable Subscriber Station)、つまり、携帯端末器100、110、120も携帯端末器の特性に応じて一つの周波数チャンネルに接続して運用されることもでき、多数の周波数チャンネルに同時接続して運用されることもできる。] 図1
[0027] 現在、携帯インターネット(Mobile WiMax)のうち、特にワイブロ網では10MHzの運用帯域を採択している。しかし、802.16m標準では10MHz以外にも20/40MHzの可変帯域幅を定義している。したがって、今後の高速通信を支援するためには20〜40MHzに対応するシステムの開発が要請される。]
[0028] したがって、現行10MHz対応システムとの互換性を維持しながらも、未来の技術標準を反映するためには、図1に示したように一つのセル内で10MHz帯域接続端末器110、20MHz帯域接続端末器120および2つの10MHz帯域同時接続端末器100の全てが動作しなければならない。] 図1
[0029] つまり、ある携帯端末器110は第1周波数帯域、例えば10MHz帯域に接続してデータを送受信する一方、他の携帯端末器120は第1周波数帯域と異なる周波数帯域である第2周波数帯域、例えば20MHz帯域に接続してデータを送受信する。さらに他の携帯端末器100は複数の第1周波数チャンネルに同時接続してデータを送受信する。本発明は3番目の携帯端末器100とその運用方法に関する。]
[0030] 図2は、本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器の一例を示したブロック図である。] 図2
[0031] 図2の実施例では2つの周波数チャンネルに同時接続する端末器を示している。] 図2
[0032] 図2に示したように、本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器20は、再組立部200、PDU順序整列部210、第1FAローMAC部220、第2FAローMAC部230、第1物理階層部240、および第2物理階層部250を含む。] 図2
[0033] また、本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器20は、USBまたはPCMCIAなどのインターフェース202を通してTCP/IP階層を有してインターネットアプリケーションプログラムを遂行することができる装置、例えばノートパソコンのような装置と連結される。また、無線インターフェース201を通して基地局と連結され、さらにインターネットと連結される。]
[0034] 図2を参照して多重周波数チャンネル同時接続端末器20の各部分についてより詳しく説明する。] 図2
[0035] 再組立部200は、端末終端装置(ノートパソコンなど)からインターフェース202を通して流入されるパケットを分類(classify)し、新たなQoS(Quality of Service)が要求されるサービスフローであるかを判断した後、端末器と基地局の媒体接続制御(MAC:Meduim Access Control)階層間に新たな連結(connection)を設定することを要求する。]
[0036] 連結が設定されると、再組立部200は端末終端装置から流入されるTCPパケットを分類し、無線資源の状況に応じてパケットを分割してプロトコルデータユニット(PDU)を生成し、これをPDU順序整列部210に伝達する。一方、PDU順序整列部210からPAC PDUが伝達されると、これを再組立してTCPパケットを生成して端末終端装置に転送する。]
[0037] PDU順序整列部210は、複数の周波数チャンネル別ローMAC部(LMAC:Low MAC)からダウンリンクMAC PDUを受信すると、PDUを番号順序に整列して再組立部200に転送する。また、再組立部200からアップリンクMAC PDUを受信すると、MAC PDU番号を生成して周波数チャンネル別ローMAC部に伝達する。この時、アップリンクPDUは基地局が割り当てる無線資源政策に応じてそれぞれ異なる周波数チャンネルに転送される。一方、図2の実施例では2つの周波数チャンネルに同時接続するようにしているので、2つのローMAC部220、230および2つの物理階層部240、250が携帯端末器20に含まれる。] 図2
[0038] 第1FAローMAC部220および第2FAローMAC部230は、基地局で毎フレーム毎に転送されるアップリンク(uplink)およびダウンリンク(donlink)MAPを解釈し、解釈されたMAPによって各周波数チャンネルに対する物理階層部240、250を制御する。また、基地局が転送したダウンリンクPDUバースト(PDU burst)を物理階層部240、250から受信してPDU順序整列部210に転送する一方、PDU順序整列部210からアップリンクPDUバーストを受信して物理階層部240、250に転送する。]
[0039] 一方、携帯インターネット、特にワイブロはOFDM/TDMA方式であるため、毎フレームがアップリンク区間とダウンリンク区間に区分される。ダウンリンク区間を通して基地局は転送しようとするデータを端末器に転送するようになり、各端末器は各区間の冒頭に転送されるマップデータ(downlinkMAPdata)を通して当該端末器に該当するデータを把握して受信する。]
[0040] 図3は、図2の多重周波数チャンネル同時接続端末器の動作の一例を示した図面である。] 図2 図3
[0041] 図3の実施例は多重周波数チャンネル同時接続端末器のうち、2つの周波数チャンネルに同時接続する携帯端末器に関する。] 図3
[0042] 携帯端末器20と基地局の間に新たな連結(connection)が設定されると、再組立部200は端末終端装置22から流入されるアップリンク206のTCPパケット207を分類し、無線資源の状況に応じてパケットを分割してプロトコルデータユニット(PDU)バースト216を生成し、これをPDU順序整列部210に伝達する。一方、PDU順序整列部210からダウンリンクMAC PDU214が伝達されると、これを再組立してダウンリンク204のTCPパケット205を生成して端末終端装置22に転送する。]
[0043] PDU順序整列部210は、第1FAローMAC部220から第1FAダウンリンクのMAC PDU224が、第2FAローMAC部230から第2FAダウンリンクのMAC PDU234がそれぞれ受信されると、PDU211、212、213、221、222、223、231、232、233を番号順序に整列して再組立部200に転送する。また、再組立部200からアップリンクMAC PDU216が受信されると、MAC PDU番号217、218、219、228、229、235を生成して第1FAローMAC部220および第2FAローMAC部230に伝達する。この時、アップリンクPDUは基地局が割り当てる無線資源政策に応じてそれぞれ第1FAローMAC部220に転送されるか、第2FAローMAC部230に転送されるかが決定される。]
[0044] 図3に示したように、本発明による多重周波数チャンネル同時接続端末器のPDU順序整列プロセスによれば、TCPパケットが常時順次に整列されるため、従来の物理階層でHARQ誤り制御を遂行する場合に問題となったTCPパケットの順序間違いによるデータ再転送の問題点が解消される。] 図3
[0045] 図4乃至図11は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程の順次的な状態を示した図面である。
まず、次の表1の通り用語を定義する。] 図11 図4
[0046] ]
[0047] 図4は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程の初期状態を示した図面である。] 図4
[0048] 図4に示したように、受信側に到着したPDUはPDU順序番号を有しており、到着したフレーム番号(現在フレーム=98)が付与される。現在フレーム値は周期的にアップデートされる値であって、時分割多重接続(TDD:Time Division Duplex)の場合、MAPで毎フレーム別にブロードキャスティングされ、周波数分割多重接続(FDD:Frequency Division Duplex)の場合には、周期的に更新されるタイマーと仮定する。] 図4
[0049] 図4で、例えば、現在フレーム値は931からフレーム別に順次に1ずつ増加する。各PDUはPDU順序整列のためにこの現在フレーム値から最大フレーム範囲またはこれより小さい時間範囲まで待たなければならない。この期間内に順序整列されない場合には、再組立部に直ちに伝達される。] 図4
[0050] したがって、PDU順序整列部で留まる最大待機時間は数式1の通りである。]
[0051] (数式1)
(最大待機時間)=(最大フレーム範囲)×(1フレーム範囲)]
[0052] 例えば、1フレーム範囲(frame duration)を5ミリ秒(ms)とすると、図4の場合、最大10×5=50(ms)が最大待機時間となる。] 図4
[0053] 図5は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で30番PDUが到着した状態を示した図面である。] 図5
[0054] PDU順序整列部に伝達される次のPDU順序番号は開始シークエンス(start seq)によって決定され、現在フレーム(current frame)で最大フレーム範囲(MAX_FRAME_WINDOW)で最も小さいフレーム番号を有するPDUが開始フレーム(start frame)となる。したがって、開始シークエンスと開始フレームの番号は同一であることも、異なることもできる。また、PDU順序整列部で処理可能な、開始シークエンスからのパケットの最大個数は最大シークエンス番号(MAX_SEQ_NUM)と表現される。この範囲を逸脱したPDUは捨てられる。]
[0055] 図5において、現在フレームが982番目である時に30番PDUが到着すると、30番PDUは最大シークエンス番号を超過したものであるため、捨てられる。] 図5
[0056] 図6は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で31番PDUが到着した状態を示した図面である。] 図6
[0057] もし、現在フレームが983番目である時に31番PDUが到着すると、31番PDUは開始シークエンスに該当するので、再組立部に伝達されると共に開始シークエンスが34と更新される。この時、開始フレームはPDU順序整列部内で現在フレームと最も大きい差を有するフレーム番号と更新される。]
[0058] 図7は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で39番PDUが到着した状態を示した図面である。] 図7
[0059] 図7で現在フレームは984であるので、39番PDUが到着する場合、PDU順序キュー(queue)に整列および保存される。また、開始シークエンス値ではなく、現在フレーム範囲が10以下であるので、変化はない。] 図7
[0060] 図8は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で35番PDUの順序整列タイムアウト状態を示した図面である。] 図8
[0061] 図8で現在フレームが985である時に35番PDUに対して順序整列タイムアウトが発生すると、開始シークエンス値が36に増加し、35番PDUは再組立部に伝達される。その後、すでに到着している36番および37番PDUも再組立部に伝達されて、開始シークエンスが順次に1ずつ増加して38となる。一方、開始フレームはPDU順序整列部内で現在フレームと最も大きい差を有するフレーム番号と更新される。つまり、図8に示したように、現在フレームは985となり、フレーム範囲は7となる。] 図8
[0062] 図9は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で38番PDUが到着した状態を示した図面である。] 図9
[0063] 図9で現在フレームが986となる時に38番PDUが到着する場合、38番PDUは開始シークエンスに該当するPDUであるので、再組立部に伝達される一方、開始シークエンスの値が39と増加される。また、39乃至40番PDUはすでに到着しているので、39乃至40番PDUも再組立部に伝達され、開始シークエンスは再び39+2=41と更新される。] 図9
[0064] 一方、図9の場合にはこの他に到着したPDUがないので、フレーム範囲が0となる。] 図9
[0065] 図10は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で47番PDUが到着した状態を示した図面である。] 図10
[0066] 図10で現在フレームが987である時に47番PDUが到着すると、フレーム範囲は1となる。] 図10
[0067] 図11は、2周波数チャンネル同時接続時の本発明によるPDU順序整列方法による順序整列過程で最終状態を示した図面である。] 図11
[0068] 図11に示したように、図4乃至図10で示した順序整列過程が進行された後、30番PDU乃至40番PDUに対しては順序整列(reordering)が完了していることが分かる。また、41番乃至46番PDUは未到着状態であり、開始シークエンスも41を示していることが分かる。] 図10 図11 図4
[0069] 図12は、本発明による2周波数チャンネル同時接続時ダウンリンクでのPDU順序整列方法の一例を示すフローチャートである。] 図12
[0070] 図12のフローチャートの説明において、端末器が同時接続する周波数チャンネルのうちの一つを第1周波数チャンネルといい、記号ではFA0と示すこととする。また、端末器が同時接続する周波数チャンネルのうちの他の一つを第2周波数チャンネルといい、記号ではFA1と示すこととする。] 図12
[0071] まず、第1周波数チャンネルFA0や第2周波数チャンネルFA1を通してローMACおよび物理階層のダウンリンクに任意の順序にPDUが受信される(S100)。つまり、第1物理階層部および第1ローMAC部のダウンリンクに第1周波数チャンネルを通してPDUが受信され(S101)、第2物理階層部および第2ローMAC部のダウンリンクに第2周波数チャンネルを通してPDUが受信される(S102)。この時、第1ローMAC部および第2ローMAC部はそれぞれ受信したPDUをPDU順序整列部に伝達し、PDU順序整列部はそれぞれのPDUに対して現在フレーム(current frame)の値をフレーム番号(frame number)値として保存する(S110)。]
[0072] 次に、PDU順序整列部は、PDUシークエンス番号(ワイブロの場合、MAC PDUのSDU_SN extended subheader内に存在する)を抽出して、開始シークエンス値および最大シークエンス番号と比較する(S120)。この時、PDUシークエンス番号が開始シークエンス値よりも小さかったり(S122)、最大シークエンス番号よりも大きい場合(S124)には、当該PDUを無視する(S126)。もし、段階S120とS122のうちのいずれの場合にも該当しないと、当該PDUはシークエンス番号に応じてPDU順序キューに整列して保存される(S130)。]
[0073] 次に、PDU順序整列部は、PDUのシークエンス番号が開始シークエンスと同一であるかを判断する(S140)。もし、PDUのシークエンス番号が開始シークエンスと同一である場合には、受信された当該PDUを再組立部に直ちに伝達する(S150)。また、これと共に開始シークエンスを1だけ増加させる(S160)。]
[0074] PDU順序キューに少なくとも一つのPDUが保存されていれば、PDU順序整列部は次のPDUを受け取り(S170)、当該PDUのシークエンス番号が開始シークエンスと同一であるかを判断する(S180)。]
[0075] もし、PDUのシークエンス番号が開始シークエンスと同一であり、且つPDU順序キュー内にPDUがさらに残っていれば、図12に示したように、反復的に残りのPDUに対して作業が遂行される。反面、PDUのシークエンス番号が開始シークエンスと異なる場合には、図12に示したように、次の段階へ進むこととなる(S180)。] 図12
[0076] PDU順序整列部は、毎フレーム毎に周期的にフレーム番号である現在フレーム(current frame)を増加させ、この現在フレームとPDU順序整列部に整列して保存されたPDUのうちの特定のPDU(この特定のフレームはフレーム番号値との差が最大フレーム範囲よりも大きい)が存在するかを検出する(S190)。]
[0077] もし、このようなPDUが検出された場合には、順序整列タイムアウト(reordering timeout)を発生させた後、当該PDUを再組立部に伝達する(S200)。これと共に、開始シークエンス値を当該PDUの開始シークエンス番号に1を加えた値と増加させる(S210)。]
[0078] このようなPDU順序整列作業は、MAC自動再転送要請(MAC Automatic Repeat Request)機能が活性化(enable)される場合には、省略可能である。]
[0079] また、特定端末器が順序整列機能を支援するかに関する情報は、端末器と基地局の間にSBC_REQ(SSBasic Capability Request)、SBC−RSP(SS Basic Capability Response)メッセージを交換する段階で基地局がこれを把握することができる。]
[0080] この時、PDU順序整列のために使用されるMAC PDUシークエンス番号は、標準で定義しているPDU_SN拡張サブヘッダ(PDU_SN extended subheader)を使用することを基本にすることができる。一方、オーバーヘッドの最少化のためにフラグメントサブヘッダ(fragment subheader)を利用することもできる。]
[0081] また、一つの端末器内でPDU順序整列は連結(connection)単位で行われるようにできる。]
[0082] 以上で説明した本発明の実施例は、装置および方法を通してだけ実現されるのではなく、本発明の実施例の構成に対応する機能を実現するプログラムまたはそのプログラムが記録された記録媒体を通して実現されることもでき、このような実現は前記の実施例の記載から、本発明が属する技術分野の専門家であれば容易に実現することができる。]
[0083] 以上で本発明の実施例について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されず、次の特許請求の範囲で定義している本発明の基本概念を利用した当業者の多様な変形および改良形態も本発明の権利範囲に属する。]
[0084] 100、110、120・・・携帯端末器
130・・・基地局
140・・・無線接続制御装備(ACR)
150・・・認証サーバー(AAA)
160・・・IPネットワーク
170・・・ホームエイジェントサーバー(HA)]
权利要求:

請求項1
ダウンリンクで第1周波数チャンネルを通して受信した第1プロトコルデータユニットおよび第2周波数チャンネルを通して受信した第2プロトコルデータユニットを、前記第1プロトコルデータユニットおよび前記第2プロトコルデータユニットのそれぞれの順序番号に基づいて順序通りに整列し、アップリンクでプロトコルデータユニットシークエンス番号を生成して周波数チャンネル別ロー媒体接続制御部に転送する順序整列部と、前記順序整列部から順序が整列された前記第1プロトコルデータユニットおよび前記第2プロトコルデータユニットを再組立してサービスデータユニットを生成する再組立部とを含む、多重周波数チャンネル同時接続端末器。
請求項2
前記第1周波数チャンネルを通して基地局と通信する第1物理階層部と、前記第2周波数チャンネルを通して前記基地局と通信する第2物理階層部と、前記第1プロトコルデータユニットの第1MAP情報−前記第1MAP情報は前記第1周波数チャンネルのダウンリンク時間区間およびアップリンク時間区間を指示する−を解釈し、前記第1物理階層部を制御する第1ロー媒体接続制御部と、前記第2プロトコルデータユニットの第2MAP情報−前記第2MAP情報は前記第1周波数チャンネルのダウンリンク時間区間およびアップリンク時間区間を指示する−を解釈し、前記第2物理階層部を制御する第2ロー媒体接続制御部とをさらに含む、請求項1に記載の多重周波数チャンネル同時接続端末器。
請求項3
前記プロトコルデータユニットシークエンス番号は、プロトコルデータユニットフラグメントサブヘッダに基づいて決定される、請求項2に記載の多重周波数チャンネル同時接続端末器。
請求項4
基地局から第1周波数チャンネルおよび第2周波数チャンネルのダウンリンクを通して任意の順序に受信される複数のプロトコルデータユニットのそれぞれに対してフレーム番号が指定される段階と、前記プロトコルデータユニットのうちのプロトコルデータユニット順序キュー保存条件に符合する少なくとも一つのプロトコルデータユニットが前記プロトコルデータユニット順序キューに保存される段階と、前記プロトコルデータユニット順序キューに保存された前記少なくとも一つのプロトコルデータユニットの順序が整列される段階とを含む、多重周波数チャンネル同時接続端末器のプロトコルデータユニット順序整列方法。
請求項5
前記プロトコルデータユニット順序キューに保存される段階において、前記プロトコルデータユニットのシークエンス番号が開始シークエンス値と最大シークエンス値との差より大きくない場合には、前記プロトコルデータユニット順序キュー保存条件に符合すると判断する、請求項4に記載の多重周波数チャンネル同時接続端末器のプロトコルデータユニット順序整列方法。
請求項6
前記少なくとも一つのプロトコルデータユニットの順序が整列される段階は、前記プロトコルデータユニットのシークエンス番号が前記開始シークエンス値と同一でない場合には、前記プロトコルデータユニット順序キューに保存される段階をさらに含む、請求項5に記載の多重周波数チャンネル同時接続端末器のプロトコルデータユニット順序整列方法。
請求項7
前記少なくとも一つのプロトコルデータユニットの順序が整列される段階は、前記プロトコルデータユニットのシークエンス番号が前記開始シークエンス値と同一である場合には、前記プロトコルデータユニットが再組立部に伝達され、前記開始シークエンス値が1だけ大きい値に更新される段階をさらに含む、請求項6に記載の多重周波数チャンネル同時接続端末器のプロトコルデータユニット順序整列方法。
請求項8
少なくとも一つの前記プロトコルデータユニットに保存されたプロトコルデータユニットのそれぞれに対して、前記プロトコルデータユニットに保存されたプロトコルデータユニットのシークエンス番号と前記開始シークエンス値とが一致するかを判断する段階と、前記一致するかを判断した結果、一致する場合には、前記プロトコルデータユニットに保存されたプロトコルデータユニットが前記再組立部に伝達されると共に、前記開始シークエンス値が1だけ大きい値に更新される段階とをさらに含む、請求項7に記載の多重周波数チャンネル同時接続端末器のプロトコルデータユニット順序整列方法。
請求項9
前記フレーム番号が毎フレーム毎に1だけ大きい値に更新される段階をさらに含む、請求項8に記載の多重周波数チャンネル同時接続端末器のプロトコルデータユニット順序整列方法。
請求項10
少なくとも一つの前記プロトコルデータユニットに保存されたプロトコルデータユニットのフレーム番号が最大フレーム範囲を超過する場合、前記再組立部に伝達されると共に、前記開始シークエンス値が前記プロトコルデータユニットのシークエンス番号より1だけ大きい値に更新される段階をさらに含む、請求項9に記載の多重周波数チャンネル同時接続端末器のプロトコルデータユニット順序整列方法。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US10129795B2|2018-11-13|Data transfer management in a radio communications network
AU2019204205B2|2020-06-11|Efficient discard mechanism in small cell deployment
US9629036B2|2017-04-18|Method and apparatus for performing handover using packet data convergence protocol | reordering in mobile communication system
TWI544771B|2016-08-01|供支援單一上行鏈路載波的終端用之雙重連結技術
US9307552B2|2016-04-05|Apparatus and method for communicating uplink signaling information
US8369865B2|2013-02-05|Data transmission method and data re-transmission method
US9521669B2|2016-12-13|HARQ for dynamic change of the TDD UL/DL configuration in LTE TDD systems
JP6086448B2|2017-03-01|移動通信システムにおけるスケジューリング要請を受信する方法及び装置
JP5951670B2|2016-07-13|Rlcデータブロックを送信するための方法
RU2517281C2|2014-05-27|Базовая станция, мобильная станция, система связи, способ передачи и способ переупорядочивания
US9930720B2|2018-03-27|Method and apparatus for sequential forwarding considering multi-flow in dual connectivity system
RU2504087C2|2014-01-10|Способ и устройство для уменьшения системных издержек
US7809000B2|2010-10-05|Updating next-expected TSN and receiver window to avoid stall conditions
CN101682488B|2016-04-27|移动终端、基站及移动终端、基站中使用的方法
JP4694459B2|2011-06-08|無線通信方法および無線通信システム
EP1969752B1|2016-11-23|A flexible segmentation scheme for communication systems
US8286047B2|2012-10-09|Soft buffer memory configuration in a communication system
EP3358773B1|2020-05-27|Hybrid-arq mechanism for cooperative base stations uplink
US8948113B2|2015-02-03|Dynamic bundling in LTE using explicit signalling
ES2362173T3|2011-06-29|Método de comunicación inalámbrica para transmitir una secuencia de unidades de datos entre un dispositivo inalámbrico y una red.
KR101059627B1|2011-08-25|스케줄링 모드에 따른 데이터 송신
EP1695462B1|2009-08-19|Transmitting and receiving control protocol data unit having processing time information
US7821992B2|2010-10-26|High speed uplink packet access scheme
US8102788B2|2012-01-24|Method and wireless transmit/receive unit for supporting an enhanced uplink dedicated channel inter-node-B serving cell change
EP1680881B1|2009-03-25|Wireless communication method and apparatus with reconfigurable architecture for supporting an enhanced uplink soft handover operation
同族专利:
公开号 | 公开日
JP5328805B2|2013-10-30|
CN101919179A|2010-12-15|
EP2232732A4|2014-10-22|
US20100260111A1|2010-10-14|
CN101919179B|2014-02-12|
KR20090066052A|2009-06-23|
WO2009078537A1|2009-06-25|
EP2232732B1|2020-04-29|
EP2232732A1|2010-09-29|
KR100924833B1|2009-11-03|
US8891530B2|2014-11-18|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPH11313062A|1998-04-30|1999-11-09|Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt>|データ配信装置、データ受信装置及びデータ配信システム|JP2016526809A|2013-06-10|2016-09-05|クアルコム,インコーポレイテッド|呼の性能およびデータスループットを改善するための方法および装置|JPH0833009A|1994-07-18|1996-02-02|Funai Denki Kenkyusho:Kk|無線呼出通信装置|
US7760737B2|2000-11-30|2010-07-20|Audiocodes, Inc.|Method for reordering and reassembling data packets in a network|
WO2005060198A1|2003-12-18|2005-06-30|Sharp Kabushiki Kaisha|送信局、受信局、通信方法、通信プログラム、通信プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体|
FI20040243A0|2004-02-16|2004-02-16|Nokia Corp|Tiedonsiirtomenetelmä, päätelaite, verkkoelementti ja tietokoneohjelma|
US20050185609A1|2004-02-16|2005-08-25|Esa Malkamaki|Communication method, user terminal, network element and computer program|
TWI307589B|2005-05-18|2009-03-11|Innovative Sonic Ltd|Method and apparatus of data segmentation in a mobile communications system|
KR101125484B1|2005-08-18|2012-03-19|에스케이 텔레콤주식회사|휴대인터넷망에서 fa 수가 다른 ras로 이동한 후fa를 선정하는 방법 및 시스템|
KR101194640B1|2006-01-03|2012-10-29|에스케이텔레콤 주식회사|무선 서비스의 fa 간 하드 핸드오버를 위한 주변 기지국 스캐닝 방법 및 시스템|
WO2007098676A1|2006-03-03|2007-09-07|Huawei Technologies Co., Ltd.|Procédé de réassemblage de données dans un système de communication sans fil et appareil associé|
US7573884B2|2006-03-06|2009-08-11|Texas Instruments Incorporated|Cable modem downstream channel bonding re-sequencing mechanism|
US8045517B2|2007-02-09|2011-10-25|Samsung Electronics Co., Ltd.|Method and apparatus for transmitting/receiving data in a communication system using multiple frequency bands|
KR20080074723A|2007-02-09|2008-08-13|삼성전자주식회사|통신시스템에서 다수개의 주파수 밴드를 사용한 데이터송수신 방법 및 장치|
US7813327B2|2007-11-30|2010-10-12|Motorola, Inc.|Method and system for peer to peer wide area network communication|KR100972166B1|2008-10-13|2010-07-26|삼성전자주식회사|무선통신 시스템에서의 프로토콜데이터유닛 순서정렬 방법 및 이를 수행하는 단말|
WO2011100492A1|2010-02-12|2011-08-18|Interdigital Technology Corporation|Data split between multiple sites|
KR102033176B1|2010-12-03|2019-10-17|인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크|멀티 무선 액세스 기술 캐리어 결합을 수행하는 방법, 장치 및 시스템|
KR101370602B1|2012-06-11|2014-03-06|에스케이텔레콤 주식회사|다중 네트워크 기반 동시 전송 서비스를 지원하는 장치|
KR102039286B1|2012-08-23|2019-10-31|인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크|물리 계층 자원들을 상이한 서빙 사이트들에 제공하는 방법|
KR102040883B1|2012-08-23|2019-11-05|인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크|무선 시스템에서의 다중 스케줄러들을 이용한 동작|
US9565594B2|2014-03-28|2017-02-07|Qualcomm Incorporated|Link aggregation in wireless local area networks|
EP3726860A1|2017-12-14|2020-10-21|Lg Electronics Inc.|V2x communication device and communication method thereof|
法律状态:
2011-08-19| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110818 |
2013-01-30| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
2013-04-24| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130423 |
2013-06-25| TRDD| Decision of grant or rejection written|
2013-07-03| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130702 |
2013-08-01| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130723 |
2013-08-02| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Ref document number: 5328805 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
2016-08-09| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2017-07-25| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2018-07-31| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2019-08-02| LAPS| Cancellation because of no payment of annual fees|
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]